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アメリカ民謡研究会「悪夢とは殺人鬼に百万回殺される夢ではなく、幸せな家族の妄想から目を醒まして惨めな天井を知る朝のことだ」/(A nightmare is not defined as”Killed by murderer a million times”,but”Having a good time with families and suddenly find yourself staring at miserable ceiling and realize it was all a dream”)

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Lyrics:
あの通学路には、
記憶の幽霊が住んでいて

不安定に急ぐ
不器用なリコーダーは、

私をいつも
迷子にさせる。

それは心配のない
死の姿だ。
昨日を忘れる
  ということだ。
愛した音楽の
   匂いを嗅ぐ。
記憶の幽霊が
   沸いて笑う。

その声は、彼女がこんなに笑ったのは
初めてかもしれないと思う程のもの
であったが、私は黙って、彼女の
せっかくの話を聞くこととした。

「そんなに美しい
    過去だったか?」

悪夢とは、
殺人鬼に百万回殺される夢
なんかじゃなくて、
幸せな家族の妄想から
ハッと目を醒まして、
惨めな天井を知る朝のことです。

それに知らない
     蓋をして、
上から可愛い
ウサギを描き足して、

「あの頃は
なんだと言っても
 楽しかったんだ」
なんて、

そんな言い訳を
聴かされるのは、

私の中に詰め込まれた
米粒ほどのちっぽけな
この脳みそで考え得る
限りでも

最低の中の
最低の中の
最低の中の
最低の中の
最低の中の
最低の話です。

人生は骨董品
じゃないのだから、

ゴミ屑が時を摂った
ところで
価値を持つはずも
ないのです。

彼女は呆れたような。
または、馬鹿にしたような。
そんな笑い方をしてから、
「さよなら」と。
大変冷たく言った。

夢はいつまでも
魅せてくれない。

廻り続ける時計は
いつか貴方を
止めるでしょう。

そのときに幸福な
砂城はきっと
一秒も持たずに
崩れちゃって、
貴方は大慌てで
砂をかき集めるん
だけど、

もう間に合わないんだ。

その時間は
やってきているし、
背中に隠した
精一杯の花畑も

自分で踏み潰さ
なくちゃいけない

それは心配のない
死の姿だ。
昨日を忘れる
  ということだ。
愛した音楽の
   匂いを嗅ぐ。
記憶の幽霊が
   沸いて笑う。

「そんなに
美しい
   過去
だったか?」

私はせめて頷いて、
      そうしたら。

花畑に 火を点けよう。

アメリカ民謡研究会

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