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Lyrics:
言葉の全てが擦り切れた後、私は誰のために喋るだろう。
あの恋人は、たったひとつだけを信じて、引き出しの奥に手紙を隠し続ける。
それは、
特別でいるために。
永遠であるために。
嗄れた手はそうして写真を撫でるだろう。
彼女は。無くなった空白を何回も繰り返す。
忘れないために。
それじゃあ今日も苦駄らないカレンダーを始めましょう。
もう飽きたって言っても仕方ないんです。
列車の止まる気配はないし、
飛び降りる勇気だって全然ないんでしょう?
ねぇ。
だったらせめて、流れる穂を見ることにしましょう。
日は穏やかに眠っていく。
やがて辿り着く貴方のために、手紙を書こう。
悲しかったと。
寂しかったと。
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